最初に腸を治すのが重要
ハッピーライフプログラマ(しあわせ生活設計士)の「良くなる」です。
肉体の維持においても、
自分が何からできているか。 あまり考えたことがありませんでしたが、分かれば簡単でした。
肉体 = 取り入れた物(食べ物等) - 出した物(大便、小便、汗等)
という公式になるのではないでしょうか。
自分が何から作られているかを知る - 良くなる
免疫においても、
胃で、温めたり、殺菌したり、酵素と混ぜて分解しやすくしたり、食べて良いものか判断したり(食べていけないものの場合は嘔吐する)します。 その後、腸に運ばれて、分解されながら体内に吸収されるわけです。 だから、腸は最大の免疫器官と言われています。
自分が取り入れている物を知る=習慣を知る - 良くなる
つまり、
肉体の維持に大きな役割を担っているのが腸
のため、最初に腸から治すのが重要です。
腸内細菌のバランス(=腸内フローラ)と食べ物と吸収が密接に関係するわけです。
腸内環境が悪いと、リーキーガットといって、不要なもの(=自己免疫疾患やアトピーの原因物質)も吸収してしまうようになります。だから、
リーキーガットが自己免疫疾患やアトピーの主な原因
だと思っています。
原因(リーキーガット症候群) | アトピーが100日で完治した方法!
それで、どうやってリーキーガットを治すのか、
私も最初にやりましたが、まずは、断食して、腸内細菌に栄養を与えず、腸を休ませてリセットするのです。
心臓を1日休ませたら普通は死んでしまいますが、腸を数日休ませても死ぬことが無いように人間はできています。でも、普通は家庭でも義務教育でも社会でも、ご飯を食べさせない事は悪とされているため、腸を休ませることが無いのです。
さらに、年齢や生活習慣と共に必要な食事量や種類が変化するのに、貪欲で食料が豊富にある割にお金という物指で食べ物を選ぶため、十分な食事の摂取ができなくなっています。
その上、食べ過ぎると、腸に負担がかかるので、十分に吸収が出来ないようになり、どんどん悪化します。
だから、一度断食をして、
”1日2食(少量)間食もしない”というの生活を数か月
行なうことで免疫力を高めることができるのです。
ただし、リーキーガットが治れば、自己免疫疾患がすぐに治るわけではありません。
それは、体内に取り入れてしまった物質がなかなか排出されないためです。
これを理解していないと、せっかく治ってきているのに効果が無いと思い込み、途中でやめて、ずっと治らないという悪循環に陥っている様に思えます。
肉体に取り込まれる不要な物質は口からだけでなく皮膚などからも入ってくるため、様々な生活習慣の見直しが必要ですが、まずは、肉体の最大の吸収量と排出量を備えている腸から治す事が重要なのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。