自分が何から作られているかを知る
ハッピーライフプログラマ(しあわせ生活設計士)の「良くなる」です。
自己免疫疾患から回復しようとして始めたこと
まず、最初に始めて、未だに終わっていないといえば、終わっていないのですが、、、
自分を知る
という事が最も重要だと思います。
自分が何からできているか。
あまり考えたことがありませんでしたが、分かれば簡単でした。
肉体 = 取り入れた物(食べ物等) - 出した物(大便、小便、汗等)
という公式になるのではないでしょうか。
今の栄養学に大きな疑問があるのが、カロリー計算だからです。
そもそも、食べた物はどうやって体に取り込まれるか。
そこに栄養学が着目していると思えません。
(ちゃんと栄養学を学んだわけではありませんが、、、)
カロリー計算は
食べた分が吸収されるという考え方だと思いますが、
痩せの大食いの人は、摂取カロリーは多いですが、吸収率が悪い。
また、玄米と白米では、吸収率がかなり違うと思うけれど、
カロリー的には、ほとんど同じと表現されるらしいです。
それを元にして表示しているのは、そもそも変だなと感じます。
また、食事の回数が、少ない人の吸収率と多い人の吸収率も違うと思うし、
”食事の回数”だけでなく、”運動量”、”体重”、”健康状態”、”性別”などいろいろな要素が絡みます。
それらの要素の中で、もっとも大きいウエイトを占めるのが”年齢”だと思います。
0歳の赤ちゃんは母乳だけで大きくなり健康で生きられますが、
10歳も生きられるのでしょうか?
母乳が大変なら0歳の赤ちゃんが粉ミルクでも生きていけるように、
10歳も粉ミルクで生きられるのでしょうか?
たぶん、違うと思うんですよね。
で、何がどれだけ必要で、何をどれだけ選べるかっていう習慣は、本人にしかわからない。だから、自分を知るという事が必要だと思います。
食べたものがその人の体の一部になるまで
というのは、最低でも数日かかるみたいで、「腸から体に入れたけど、これいらない。」という反応が皮膚から排出するアトピーだと思うのです。
このアレルギー反応が、ナッツなど超速いもので瞬間、速いもので数時間、遅いものは数日後に来る。
ガンとかの病気は数年~数十年かかってくる場合もあるみたいなので、絶対どんな食事が良いというのは分からないみたいですが、同じ食生活を続けるというのは良くなさそうということは、分かりました。
調子悪くなったら振り返る。そして、原因を探してみる。
逆に最近調子よいなと思ったら振り返る。そして、原因を探してみる。
それができるように、毎日食べた物を写真に残すようにしました。
もしくは、今、本当に調子が悪いなら、一度、
劇的に食生活を変えてみる。
のも良いかと思います。
悪い方に習慣があるので、違う方に大きく変えてみるのです。
それが、ベジタリアンだったり、ビーガンだったり、マクロビだったり、パレオだったり、原始人食だったり、MECだったり、生食だったり、加熱食だったり、断食だったり、少食だったり、、、
でも、それで良くなったといって、続けると、それはまた違う病気になる。
だから、”自分が何から作られているかを知って、今の自分にあった食事”をすることが重要なのです。
私もなかなかできていませんが、人は環境適応の能力が高いので、自分にあった食事の範囲も広いと思います。まずは1食から変えてみるというのも良いと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。